7月10日
留萌出発 朝7:00
海沿いの家には日本海側からの風の対策で塀がしつらえてある
塩の香がする気持ちのいい道路
海に近寄ると海藻がイッパイ、これが海のにおいの素
大変気持ちがいい道路
ネットで調べたら”はまひるがお”
鰊番屋を見学・・・小平町
ここで時間が早いがうに丼を食す。
2000円、ちょっと高いな。うにはそんなに多くなかった。うにって高いもんなんだね。
少し向かい風だが快適にすすむ
苫前に到着
郷土博物館を探し見学
風力発電が出てきた。
送電線は通常の6600Vのラインで送っているんだろうか?
それ以外見当たらないが
今日は遠別か、天塩あたりを狙っていたが、羽幌で港に泊まっているフェリーを発見
午後2時出発らしい。急遽気が変わり、天売島に行くことにし、港で民宿を予約してもらう。
途中、焼尻島に立ち寄る
焼尻島
天売島入港 遠くは焼尻
戻っていくフェリー
民宿に荷を置いて早速自転車で島一周
ウミガラスでなくウトウの巣
広い範囲に巣がある
夕方になりウトウが帰巣するのであるが、その数が膨大の数だとか。
夕刻に見学ツアーがあるので申し込んでおいた。
これカモメ
景色はいい
遠くは焼尻
自転車で一周は坂が長くて結構きつい。
晩御飯、部屋食
このうにはおいしかった。量も昼間よりかなり多い。
カレイの煮付け
かにと吸い物
イカさしと甘えび、白身魚刺身
巻貝の焼き物、なまこの酢の物
奥の方にあるのがいくらといか塩辛、手前はなんだか忘れた。
宿泊は6000+アルファ、7000+アルファの2種類だが迷わず7000+アルファのものを頼んだのだが満足した料理であった。ビール中瓶2本
夕方7時にウトウ見学ツアーのバスが迎えに来る。1000円、1時間ツアー
7時半頃からウトウの大群が沖のほうから次から次へと帰ってくる。
陸ではカモメが待ち構えていて、ウトウが巣の中にいる雛のためにくわえてきたアジなどのえさを巣に入る瞬間に横取りしようとしている。ウトウと言う鳥は水中での狩ができるが、カモメは水面の魚しか取れないないそうで、このような戦いとなるようです。
帰巣は夜10時くらいまで続くのだそうです。
ウトウは決まった穴に帰るのだそうですが、1mくらいの草の密集した中にも巣がたくさんありこちらのほうはいったん草の中に突入してしまえば、取られにくいのかなと思ったんだが。いずれにしても巣の大体の数から推定するに50だか60万羽以上なんだそうです。
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