ページビューの合計

2011年6月3日金曜日

1.東北震災ボランティア 気仙沼 本吉

また思いつきで東北にボランティアに行く
2011年5月12日出発
2011年5月29日帰着
場所は気仙沼市本吉町、平成の市町村合併で、本吉郡本吉町は気仙沼市に編入される。
隣の南三陸町は本吉郡南三陸町である。

より大きな地図で 牡鹿半島 を表示


緑・・・・・・・・・本吉ボランティアセンター
青・・・・・・・・・標高13mくらいにある民家、18mまで波が来た。庭、道路、川の清掃
紫・・・・・・・・・本吉病院、医師が逃亡(地元民 談) 廃院をうわさされている。病院倉庫清掃
黄上・・・・・・・農家で田んぼの片付け等
黄下・・・・・・・農家 ビニールハウスの残骸等撤去
赤・・・・・・・・・漁師宅3軒 敷地内瓦礫撤去



基本的にはボランティアセンターの前の広場に車中泊、であったがテントも持参していたので空き地にテントも張り別荘としたが、明け方やはり寒いので、結局1泊しかしなかった。




ここが本吉ボランティアセンター、気仙沼とは独立してある。
この中で、手配師に無賃労働を割り当てられる。




これは洗濯機だったか、風呂のタオルを洗っていたようだ。
自衛隊員は夜も酒は飲んではいけないそうである。



ボランティアセンターの前の自衛隊のお風呂
2時間交代で男湯、女湯となる。さらに1週間ごとだったか、男と、女で時間帯が交替となる。
湯船は3×3m位の湯船が、2つあり、それぞれ、泉質が異なる。
タオル、石鹸などは中にあるので、着替えのみ持って行けばよい。
右側の白いテントが混んできた場合の待合所で、寒い時はストーブが焚かれていた。
運営は九州の部隊・・対馬かな。ヤマネコの湯という名前。






やや高いところにある民家の庭先のがれき撤去に出かけた。
ここはすでにかなりのボランティアが入っていて、相当かたづけられている印象
家の壁には津波の到達高さが残っており、海抜18mだそうである。


これが津波の来た時間だそうです




これが、この家に来たボランティアの履歴















この日のボランティア全員で作業終了時に記念撮影、ひげがこの家の主人

0 件のコメント:

コメントを投稿