石巻女川寄りのion 開店はしていた。ここにも買い物によく行った。
石巻の港
石巻の海岸に近い道路
これが石巻専修大学にあるボランティア連中のテント村
広大なキャンパスである。ここはすぐ横を旧北上川が流れているが、まったく被災にあっていない。
静岡では桜の季節が終わってからここは今が満開
毎日桜の下で写真のマイカーで寝泊り。天井が低いが十分足は延ばせて寝てしまえば問題ない。
車から出る時がちょっと窮屈だが。
明け方寒いので多めに着て寝る。
夕方ビールとつまみを買いにうろつく。海側は店がやられているので、売っていない。岡側を探すがなかなか、売っていないこともある。全体的に物資不足である。弁当売り切れのこともあり。
朝8時半から手配師が出てくる。
この広場で日雇い無賃労働者の仕事割り当てが始まる。
どこそこに10名、応募者はいますか。はいはい、わたしがやります。後2名いますか。
OK集まりました。詳細説明しますのでこちらに来てください。
次、車持っている人いますか、何人か乗せて、どこそこの仕事、後5人募集、車ある人?
とこんな具合である。
ボラセンで聞くところによると、4月末の時点で平日6,700人、休日でその倍くらいの人数であるとのこと。
石巻では個人の家の泥だし 土嚢袋にスコップで泥をつめ、所定の場所まで一輪車で運搬する。
またその他のあらゆる、がらくた、木材、タイヤ、植木、鉢、ガラス、畳、ドア・・・・あらゆるものを運搬し捨てる。
大まかに木屑、金属などに分類する。
流れてきた、小屋を解体したりもする。
石巻での作業では、自宅の持ち物は大体なくなり、他家のものが侵入してきたりしていた。水につかったということでなく、水が怒涛のような速さで浸入してきたということだろう。
米国赤十字の女性
軒先の自動車も、遠くから流れてきたものが多い。上の車の写真は3軒の連続して隣り合ったお宅の軒先に流れ着いたものである。
石巻では門脇、大街道といったところに何回か行った。
しばらく風呂も入っていなかったが、近くに自衛隊の風呂があるというので(習志野部隊)入りにいった。女用と男湯があり。番号札を持たされ順番が来ると入浴。
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