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2012年9月11日火曜日

焼津港、小川港 9月11日

早朝6時半 焼津新港
 
 
第十一旭丸 枕崎の船

かなり喫水が下がっているがまだ水揚げする模様
 





御前崎の第一日光丸
かなり魚積んでるね.

 
 
 
 
艫甲板で水揚げ前の朝飯を食べていた。
 
 第十一旭丸,第一日光丸この2隻とも7月30日頃焼津で水揚げしている。1ヶ月と10日ぶりである。
 
第一日光丸、前回も艫より、浮きを流していた。これなんだろうと考えるに、酔っ払ったなどで海に転落した場合に、つかまるものがないことを考えて、垂らしてある?ようだ。とすればこれの指示は船長なのか船頭からなのかわからないが、安全に対する管理者の態度がはっきりしていて感心する。多分船内作業すべてにわたって、徹底されているのであろう。
フェールセーフである。
 




この第三協洋丸は水揚げ終了





前から第十一旭丸、第三協洋丸、第一日光丸、第三十一日光丸


朝、駿河湾口石廊崎沖?を焼津、清水方向に向かうマグロ船が見えた。さらに小さくかつお船らしきものも見えた。遠かったので焼津入港ではないかもしれないと思った。

新港まで自転車を走らせ、港内のかつお船を見ていると、マグロ水揚げ作業場に市場の職員が数人待機しており、台ばかりが準備されていたので、マグロ船が入港する事がわかった。
5分程度待っていると、防波堤外にマストが見えて、船が入ってきた、マグロでなくかつお船のようである。







 
 
 
1分ぐらいしたら今度はもう一隻の低いマストの船が堤防の口から進入してきた。どうもこれがマグロ船。同時入港である。



かつお船は水揚げ場がすでに4隻に占拠されているので、一時待機接岸となるようだ。


ロープが投げられた。
 
 
 
 
船首を中心にして、けつを反時計方向に90度振り接岸するようだ



ブリッジの上の見張り台からマイクで指示が飛ぶ


かつお船はいい形しているよね。ウエストがキューッとくびれたようなかたち。


少しずつ回転を始める。
マグロ船はその後をゆっくり進入



マグロ船、かつお船の後を、高草山をバックに港内へ



水揚げ場に到着




 
 


マグロ船、接岸





かつお船も、7時過ぎに接岸



かつお船、軽トラが来て、いくつかの荷が船内に運ばれる。
乗組員外出用の自転車も2台搬入
 
 


かつお船は三重県南伊勢町所属の音代漁業?の第八盛秋丸でした。
前回の入港はブログをたどってみると、7月23日頃だったので1ヵ月半の航海か?

近くで見るとやや年増の船だね。
とにかく
長い航海ご苦労様、とにかく安全に帰ってきてくれてよかった。






こちらはマグロ船
船首のねずみ返し


早速船倉からマグロをおろしている。水揚げは午後からではないのかと聞いたら、サンプル品だという。サンプルにしてはかなり多い量おろして、その後船倉は再度ふたをされてしまった。




前方に見えるばらされた魚は何か?万鯛というんだそうです。油が多く、ややにおいがあるとのこと。どんな魚か?

WIKIPEIAによるとアカマンボウとも言うんだそうでマンボウの一種か?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6

ネットで調べるとおいしい魚だそうですよ




いわきの第十一太陽丸でした。
ほんとうに航海ご苦労様でした。休んでください。



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