早朝6時半 焼津新港
第十一旭丸 枕崎の船
かなり喫水が下がっているがまだ水揚げする模様
御前崎の第一日光丸
かなり魚積んでるね.
艫甲板で水揚げ前の朝飯を食べていた。
第十一旭丸,第一日光丸この2隻とも7月30日頃焼津で水揚げしている。1ヶ月と10日ぶりである。
第一日光丸、前回も艫より、浮きを流していた。これなんだろうと考えるに、酔っ払ったなどで海に転落した場合に、つかまるものがないことを考えて、垂らしてある?ようだ。とすればこれの指示は船長なのか船頭からなのかわからないが、安全に対する管理者の態度がはっきりしていて感心する。多分船内作業すべてにわたって、徹底されているのであろう。
フェールセーフである。
この第三協洋丸は水揚げ終了
前から第十一旭丸、第三協洋丸、第一日光丸、第三十一日光丸
新港まで自転車を走らせ、港内のかつお船を見ていると、マグロ水揚げ作業場に市場の職員が数人待機しており、台ばかりが準備されていたので、マグロ船が入港する事がわかった。
5分程度待っていると、防波堤外にマストが見えて、船が入ってきた、マグロでなくかつお船のようである。
かつお船は水揚げ場がすでに4隻に占拠されているので、一時待機接岸となるようだ。
ロープが投げられた。
ブリッジの上の見張り台からマイクで指示が飛ぶ
かつお船はいい形しているよね。ウエストがキューッとくびれたようなかたち。
少しずつ回転を始める。
マグロ船はその後をゆっくり進入
マグロ船、かつお船の後を、高草山をバックに港内へ
水揚げ場に到着
マグロ船、接岸
かつお船も、7時過ぎに接岸
かつお船、軽トラが来て、いくつかの荷が船内に運ばれる。
乗組員外出用の自転車も2台搬入
かつお船は三重県南伊勢町所属の音代漁業?の第八盛秋丸でした。
前回の入港はブログをたどってみると、7月23日頃だったので1ヵ月半の航海か?
近くで見るとやや年増の船だね。
とにかく
長い航海ご苦労様、とにかく安全に帰ってきてくれてよかった。
こちらはマグロ船
船首のねずみ返し
早速船倉からマグロをおろしている。水揚げは午後からではないのかと聞いたら、サンプル品だという。サンプルにしてはかなり多い量おろして、その後船倉は再度ふたをされてしまった。
前方に見えるばらされた魚は何か?万鯛というんだそうです。油が多く、ややにおいがあるとのこと。どんな魚か?
WIKIPEIAによるとアカマンボウとも言うんだそうでマンボウの一種か?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6
ネットで調べるとおいしい魚だそうですよ
いわきの第十一太陽丸でした。
ほんとうに航海ご苦労様でした。休んでください。
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